「残業を減らそうと言っているのに、一向に減らない」
こういう会社には、共通したパターンがあります。
■ 残業が減らない3つの理由
①仕事量が変わっていない
「早く帰れ」と言うだけで、業務量や仕事の割り振りが変わっていません。人を減らさず、仕事も減らさず、残業だけ減らそうとしても無理があります。
②残業が評価されている(暗黙の文化)
「遅くまで頑張っている人が評価される」という空気が残っていると、定時退社しづらくなります。評価制度と連動した改革が必要です。
③見える化ができていない
どの部署で、誰が、どのくらい残業しているかが把握できていません。データがなければ対策も打てません。
■ 残業削減は生産性向上とセット
残業を減らすことは、コスト削減だけでなく、採用・定着にも直結します。「残業が少ない会社」は求職者から選ばれやすくなっています。
■ 36協定の上限に近づいている会社は要注意
月45時間・年360時間の上限(特別条項なしの場合)を超えると法令違反になります。2026年現在、労働基準監督署の調査でも残業時間の管理は重点確認項目になっています。